2017-03-22



就役から一貫して佐世保を母港にしていた海上自衛隊護衛艦「くらま」が22日退役し、36年の歴史に幕を下ろしました。

はためく自衛艦旗がおろされ、任務の終わりを告げます。
護衛艦「くらま」は22日をもって退役し、母港の佐世保には最後の姿を見届けようと、自衛隊OBやその家族などおよそ350人が集まりました。

佐藤 誠 佐世保地方総監「本日に至るまでくらま乗務員として力を尽くしてきた自信と誇り、そしてくらまへの愛着と感謝の気持ちを胸に、新たな配置でもより一層健闘してくれることを願っている」

36年前の1981年に就役した「くらま」は、ヘリコプター3機を搭載できる、当時としては最も大型の護衛艦でした。
2001年にはアメリカの同時多発テロを受けたテロ特措法に基づき、インド洋に第一陣として派遣されました。
航海した距離は地球およそ43周分の150万キロにも及びます。

護衛艦くらま 水田英幹艦長「結構ボロボロになってきているが最後まで護衛艦の主力艦としてがんばってくれた、ありがとう」

護衛艦「くらま」はこの後、名前などが消され、今後は訓練に使用される予定です。


この護衛艦「くらま」は かつてケロpapaも…
3年間ずつ二度にわたって、乗組 勤務していましたぁ〜です。

インド洋にもスマトラ沖地震にも…

就役から一貫して佐世保を母港にしていた海上自衛隊護衛艦「くらま」が22日退役し、36年の歴史に幕を下ろしました。

はためく自衛艦旗がおろされ、任務の終わりを告げます。
護衛艦「くらま」は22日をもって退役し、母港の佐世保には最後の姿を見届けようと、自衛隊OBやその家族などおよそ350人が集まりました。

佐藤 誠 佐世保地方総監「本日に至るまでくらま乗務員として力を尽くしてきた自信と誇り、そしてくらまへの愛着と感謝の気持ちを胸に、新たな配置でもより一層健闘してくれることを願っている」

36年前の1981年に就役した「くらま」は、ヘリコプター3機を搭載できる、当時としては最も大型の護衛艦でした。
2001年にはアメリカの同時多発テロを受けたテロ特措法に基づき、インド洋に第一陣として派遣されました。
航海した距離は地球およそ43周分の150万キロにも及びます。

護衛艦くらま 水田英幹艦長「結構ボロボロになってきているが最後まで護衛艦の主力艦としてがんばってくれた、ありがとう」

護衛艦「くらま」はこの後、名前などが消され、今後は訓練に使用される予定です。


この護衛艦「くらま」は かつてケロpapaも…
3年間ずつ二度にわたって、乗組 勤務していましたぁ〜です。

インド洋にもスマトラ沖地震にも…