特別寄稿... 

paokunshogo2012-04-10




今回、UPした写真...
現在発売中の『別冊カドカワ 総力特集 ポルノグラフィティ』(発行元:角川マガジンズ)に
省吾さまがポルノグラフィティさんに『特別寄稿 浜田省吾』として、下記のメッセージを寄せています。!(^^)!



情緒を感じさせる町、尾道は母の故郷。
二人が生まれた1974年はプロのミュージシャンとしてスタートした年。
広島弁まじりの語り口。
親しみを感じずにはいられない。


昭仁くんとの出会いは2004年の春、
フェアライフ(Fairlife)の「永遠のともだち」のレコーディング。
春嵐(=作家!?の小川 糸 さん)が書いた歌詞の内容は子どもの瞳に映る地球。
誰に歌ってもらうか悩んでいた時、
制作仲間の一人である丸山裕美さんが
「今日、スタジオのロビーで岡野くんにバッタリ会ったんだけど、
凜としていて何かスゴくいい感じでした」との発言。
「引き受けてくれるかなぁ」とオレ達。


心よく引き受けてもらえた。
そして、昭仁くんの素晴らしいボーカルで歌われた
「永遠のともだち」は
チャリティーシングルとしてリリースされ、
収益はJ・S・ファウンデーションを通じて
難民の子ども達の為に活用された。


その後、時折一緒に食事をし、酒を飲み、
オレ達は身内な気分の仲間になった。
ポルノグラフィティの音楽の中で彼のボーカルはタフで優しい。
フェアライフ(Fairlife)では全く違った表情を見せてくれる。
何と表現すればいいのだろう...、
無防備な純粋で素朴な佇まいが気持ちいい。
それは彼に接する時に抱く人柄と同じ印象なのである。


  2012年 春   浜田省吾






ちなみに...フェアライフ(Fairlife)とは、
2004年にアレンジャー??は水谷公生さん、その奥様で小説作家の小川 糸としても活躍されている春嵐(しゅんらん)さんは作詞、そして、作曲は省吾さま...で発足された音楽制作チームのことです(^o^)

ポルノグラフィティの岡野さんも毎回ボーカリストとして、参加されています〜

先日でも紹介した曲(詳細は『2012-03-19 ちょっとめずらしい!?♪♪』にカキコしています〜)

省吾さまがちょっとサブボーカル!?な曲の

映画「食堂かたつむり」の主題歌も、このフェアライフ(Fairlife)の作品の中の一つです〜♪♪